- ICL手術とは
- 当院のICL手術の特徴
- ICL手術をおすすめする方・対象
- ICLのメリット・デメリット
- ICLとレーシックの違い
- ICL手術の流れ
- ICL手術後の見え方
- ICL手術の注意点
- ICL手術後のリスク・副作用
- ICL手術の費用
- よくある質問
ICL手術とは
ICL(アイシーエル)手術とは、「眼内コンタクトレンズ」と呼ばれるレンズを目の中に入れて、視力を矯正する治療法です。レーシックのように角膜を削る必要がなく、目の中に小さなレンズを入れるだけで、強い近視や乱視もクリアな見え方を目指せます。
ICL手術は、視力回復手術の中でも近年注目されており、「レーシックができない方」や「角膜を削るのが不安な方」にも選ばれています。
当院のICL手術の特徴
大阪市平野区の眼科高橋クリニックでは、患者様に安心してICL手術を受けていただけるよう、以下の点にこだわっています。
ICL認定医による施術
当院では、ICL認定医のライセンスをもつ院長が手術を担当いたします。これまで多くの手術を行ってきた経験と技術を活かし、丁寧かつ安全な手術を提供しています。
日帰り手術に対応
ICL手術は片眼わずか10分程度で終了します。手術後は短時間の休憩をとっていただいた後、ご帰宅が可能です。身体への負担が少ないため、翌日には多くの方が日常生活に復帰されています。
充実の検査機器
患者様お一人おひとりの目の状態に応じた精密な検査を行い、適切なレンズ選びと手術計画を立てています。術前の詳細な検査が、正確な手術の鍵となります。
術後のサポート
手術後も安心して過ごしていただけるよう、翌日・1週間後・1か月後・3か月後の定期検診を実施し、回復状況を丁寧にチェックいたします。
不安な点があれば、お気軽に当院までご相談ください。
ICL手術を
おすすめする方・対象
ICLは、以下のような方におすすめです。
- 強い近視や乱視にお悩みの方
- レーシックが適応外と言われた方
- 角膜が薄くて手術ができないと言われた方
- できるだけ自然な見え方を求める方
- 将来的にレンズを取り出せる選択肢を残しておきたい方
- メガネやコンタクトレンズに不便を感じている方
- プール・温泉・水仕事など、水に濡れる生活を安心して送りたい方
年齢は20歳以上45歳くらいを目安に、度数が安定している方が対象になります。
気になる方は、お気軽に当院までご相談ください。
ICLのメリット・デメリット
メリット
シャープでクリアな見え方が期待できる
鮮やかで自然な視界が得られ、視力の質が向上します。
日帰り手術で翌日から快適な見え方に
入院は不要で、手術翌日には多くの方が視力回復を実感されています。
異物感が少なく目にやさしい
ゴロつきや違和感が少なく、装着していることを感じにくいのが特長です。
ドライアイになりにくい
角膜を削らないため、ドライアイのリスクが比較的低く抑えられます。
夜間も見やすい視界を目指せる
光のにじみ(ハロー・グレア)が起きにくく、夜間の視力も安定しやすいです。
レンズは取り外し可能で安心
万一の際にもレンズを取り出せるため、将来的な変更にも柔軟に対応できます。
お手入れ不要・メンテナンスフリー
一度手術を受ければ、基本的に毎日のケアは不要です。
紫外線をカットする機能あり
紫外線から目を守る素材でできており、目の健康にも配慮されています。
デメリット
自由診療のため高額
保険が適用されないため、手術費用は高めです。
手術に伴うリスクがある
感染症、眼圧上昇、白内障などの可能性がありますが、適切な検査と術後管理により、ほとんどの場合で早期に対処が可能です。
検査から手術までに時間がかかる
オーダーメイドのレンズのため、準備期間が1ヶ月程度かかります。
ICLとレーシックの違い
ICLとレーシックは、どちらも視力を回復させるための手術ですが、方法や特徴が大きく異なります。
以下に主な違いをまとめました。
| 比較項目 | ICL(眼内コンタクトレンズ) | レーシック |
|---|---|---|
| 手術方法 | 目の中にレンズを挿入する | 角膜をレーザーで削る |
| 対応できる度数 | 強度近視や乱視にも対応可能 | 中等度までの近視や乱視 |
| 角膜への影響 | 角膜を削らないので形状を維持 | 角膜を削るため厚さや形状が変化 |
| レンズの取り外し | 可能(将来的に変更可) | 不可(元に戻すことはできない) |
| ドライアイのリスク | 比較的低い | 発生しやすい傾向あり |
| 老眼への対応 | 基本的に不可 | 基本的に不可(モノビジョンなど一部例外あり) |
| 術後の視界の質 | コントラストが高く鮮明 | 夜間にハロー・グレアを感じることも |
どちらが適しているかは目の状態やライフスタイルによって異なります。
当院では、詳しい検査とカウンセリングを通じて、最適な治療方法をご提案いたします。
ICL手術の流れ
1術前検査・カウンセリング
まずは、目の状態がICL手術に適しているかどうかを判断するために、視力や角膜の厚さ、眼圧などを詳しく検査します。検査後、医師より結果の説明と適応の有無をお伝えします。
コンタクトレンズをご利用中の場合
コンタクトレンズをご使用中の方は、検査前に一定期間の装用中止が必要です。 これは角膜の形状がレンズで変わってしまうため、正確な検査結果を得るために必要な対応です。
2レンズの発注
あなたの目に合わせたオーダーメイドのレンズを取り寄せます。およそ1か月程度かかります。
3手術当日
点眼麻酔で痛みはほとんどありません。10分ほどの手術で終了します。 以下のような手順で手術を行います。
- 点眼で瞳孔を広げ、目薬の麻酔を行います。
- 角膜のふちを約3ミリだけ切開します。
- 切開部から折りたたんだレンズを眼内に挿入します。
- レンズを虹彩と水晶体の間に固定します。
- 最後に瞳孔を収縮させ、レンズの位置を確認して手術は完了です。
4術後の経過観察
手術後は院内でしばらくお休みいただき、目の状態を確認してからご帰宅となります。翌日には再度ご来院いただき、経過のチェックを行います。
点眼薬や服薬については医師の指示に従ってください。 痛みも少なく、回復も早いため、多くの方が翌日から日常生活に戻られています。
ICL手術後の見え方
ICL手術の後、見え方には次のような変化が見られる場合があります。
視力の変動
術後1週間ほどは、炎症や目の調整により視力が安定しないことがありますが、回復とともに次第に落ち着いていきます。
ハロー・グレア(光のにじみ)
夜間や暗い場所で光を見たときに、まぶしさや光の輪が見えることがあります。多くの場合は時間の経過とともに気にならなくなりますが、症状が長く続く場合はご相談ください。
このような見え方の変化は一時的なものであることが多く、ほとんどの方が日常生活に支障なく過ごされています。
術後は定期検診でしっかりと経過を確認いたしますので、ご安心ください。
ICL手術の注意点
- 手術の前後にはコンタクトレンズの使用制限があります。
- レンズを挿入するため、ごく小さな切開を加えますが、自然に治ります。
- 目の状態によっては手術ができない場合もあります。
ICL手術後のリスク・副作用
ICL手術は安全性の高い治療法ですが、以下のようなリスクがあることも理解しておきましょう。
- ハロー・グレア:夜間に光がにじんだり眩しく感じることがあります。
- 眼圧上昇:まれに眼圧が上がることがありますが、早期対応が可能です。
- 白内障の進行:長期的には白内障のリスクがわずかに上がる可能性があります。
- 感染症のリスク:非常にまれですが、術後感染の可能性があります。
定期検診と適切なケアでほとんどのリスクは最小限に抑えることができます。
ICL手術の費用
ICL手術は自由診療となります。
片眼
22~23万円
詳しい費用はクリニックに直接お問い合わせください。
手術費用には以下がすべて含まれています。
- 術前検査
- レンズ代
- 手術当日の費用
- 術後の診察(翌日・1週間後・1か月後・3か月後)
お支払い方法
手術当日に、現金またはクレジットカード(VISA・Mastercard・JCBなど)でお支払いいただけます。
ICL手術は医療費控除の対象です
ICL手術は「視力回復を目的とした医療行為」として、医療費控除の対象になります。年間の医療費が一定額を超えた場合、確定申告により所得税の一部が戻る可能性があります。 還付額はご本人の所得や家族構成などによって異なりますが、数万円〜十数万円程度が戻るケースもあります。
申請には領収書の保管が必要ですので、お支払い時の書類は大切に保管してください。 詳しくは最寄りの税務署や税理士にご相談ください。
よくある質問
ICLは水に濡れても大丈夫ですか?
はい、ICLは目の中にあるため、普段の洗顔や入浴で水に濡れても問題ありません。ただし、術後数日は感染予防のため、プールや温泉は控えてください。
ICLで老眼は治せますか?
ICLは近視や乱視を矯正する治療法であり、老眼(老視)には対応していません。老眼の症状がある方は、他の治療方法との併用をご提案する場合があります。
ICL手術をすると老眼になりやすいですか?
ICL手術を受けても、老眼になりやすくなるわけではありません。老眼は加齢による水晶体の硬化が原因であり、ICL手術とは直接関係ありません。 ただし、近視が矯正されることで、もともと気づきにくかった老眼の症状が顕在化することがあります。そのため、ICL手術後に老眼になったと感じる方もいらっしゃいますが、実際には老眼の進行が早まったわけではなく、もともとあった老眼の症状が明らかになっただけです。
ICLの寿命はどのくらいですか?
ICLレンズは半永久的に使用できる素材で作られており、基本的に交換の必要はありません。ただし、将来的に白内障手術などが必要になった場合は取り出すことが可能です。
ICL手術が向かない人はどんな人ですか?
目の病気がある方や、眼球の形状がICLに適していない方は手術ができない場合があります。詳しくは術前検査で判断いたしますので、お気軽にご相談ください。
ICL手術は何歳までにやっておくべきですか?
一般的には20歳以上45歳くらいまでが適応とされています。視力が安定していることが重要なため、詳しくは検査で判断いたします。
ICL手術を受けたあと、仕事は何日休む必要がありますか?
手術の翌日は必ず受診していただきますが、多くの方は診察後からお仕事に復帰されています。パソコン作業なども無理のない範囲で再開できます。
ICLとコンタクトレンズは併用できますか?
基本的にはICLだけで視力が十分に補正されるため、併用の必要はありません。ただし、老眼鏡や軽度な補正のためにコンタクトを使う場合もありますので、術後にご相談ください。
ICL手術は痛いですか?
手術は点眼麻酔で行うため、痛みはほとんどありません。まぶしさや軽い違和感はありますが、多くの方が「思ったより楽だった」とおっしゃいます。
手術後はすぐに見えるようになりますか?
多くの方が手術翌日から視力の回復を実感されます。ただし、数日〜1週間は見え方が安定するまで少し時間がかかることもあります。
ICL手術後にスポーツはできますか?
術後1週間は激しい運動を避けていただきますが、その後は通常通りスポーツも楽しめます。